ツイッターででも書きましたが、ハースストーンの好きな所に、レジェンドミニオンの登場音楽があります。わずか数秒流れるだけですが、なぜかそのレジェンドにぴったりと思ってしまう音楽になっています。そこで、今回複数回に分けて自分にとって登場音楽が印象深いレジェンドミニオンを選んでいって、個人的な曲の印象と、加えて少しコメントをしていこうと思います。全部ではありません。どうもオリジナルのWOWでの一連の曲を一部切り取っているみたいですが、詳しい所は知らないので、登場シーンの音楽のみで判断します。続くかわかりませんが、まずはクラシックから行こうと思います。
- ティリオン・フォードリング、大魔術師アントニダス
- 風の王アラキア、バロン・ゲドン、炎の王ラグナロス
- 探話士チョー
- ナット・ペイグル、ミルハウス・マナストーム、グリーンスキン船長等
- リロイ・ジェンキンス
- ハリソン・ジョーンズ
- ケーアン・ブラッドフーフ
- シルヴァナス・ウィンドランナー
- アレクストラーザ、イセラ
- オニクシア
- ブライトウィング
ティリオン・フォードリング、大魔術師アントニダス
讃美歌的に、如何にも聖なる大物が登場するぞという印象で、味方なら頼もしく、敵なら嫌なことこの上ない曲です。
風の王アラキア、バロン・ゲドン、炎の王ラグナロス
悪の親玉がここぞという時に登場したという印象です。終盤にまさに「燃やし尽くす」いう言葉がぴったりです。
探話士チョー
東洋の神秘を感じさせます。何かこれから不思議な奇跡が起きる予感があります。
ナット・ペイグル、ミルハウス・マナストーム、グリーンスキン船長等
中世、近世ヨーロッパの牧歌的な騎士道英雄譚というか、ドン・キホーテ的というか。正直、グリーンスキン船長以外は、敵でこれが出てくるとこっちが安心してしまうのが不思議なところです。
リロイ・ジェンキンス
音楽といっていいかわかりませんが、ラッパの音がいかにもおバカさんが突撃するぞという雰囲気を出していて、とてもキャラとマッチしています。
ハリソン・ジョーンズ
神秘的な音楽です。ですが、本人が見つけた宝が神秘的なはずなのですが、どうしても雄叫びの効果について、「パリン」という音込みで、本人の神秘パワーで武器破壊した印象が残ります。
ケーアン・ブラッドフーフ
音が鳴るのは一瞬ですが、堂々さと気高さがすぐにわかるのが凄いと思います。
シルヴァナス・ウィンドランナー
トランペットが鳴って、後は余韻が残るだけです。このトランペットは「突然の驚き」の印象があります。正直、昔よく使われていたミニオンなので記憶には残りますが、彼女自身や能力と噛み合っている印象はありません。
アレクストラーザ、イセラ
雌のドラゴンということで、雄々しさよりも神秘性を重視している印象です。アレクもイセラもボイスとの相性が抜群に良いですし、安心感を与えてくれます。ただ、アレクの能力というのが、復活の炎という意味ではマッチするのですが、体力を減らすという意味では、どうも合わない気がしています。
オニクシア
雄叫びと非常に相性が良いと思っていて「空からの恐怖の展開」という印象があります。
ブライトウィング
優しさと希望に満ち溢れていて、ボイスにある「友達」というワードにも雄叫び効果のレジェンドミニオン入手に希望を託すという意味でも非常にマッチしている音楽です。
今回はこんなところです。マリゴスも載せようかと思いましたが、マリゴスは音楽よりもボイスに力点があるように思うので、今回は外しました。