今年も2023年に映画館で観た映画について、フィルマークスの☆の順位で振り返ってみようと思います。フィルマークスの☆がそのままの順位となります。今年は32本の映画を観ていて、1つの記事に収まらないと思うので、その①でワーストから振り返ってみて、年越しでその②でベストを発表しようと思います。☆が同じ場合は高い方に同率で順位をつけています
32位 マーベルズ 2.2
11月に観て、こんなに面白くない、上映時間短いのに終始イライラした映画は無いですね。ひど過ぎてフィルマークスでは無くてブログで批判的なレビューを書きました。MCUは何とかして欲しい。まず、ドラマ版視聴ありきなのやめて欲しい。
31位 アントマン&ワスプ：クアントマニア 2.5
MCUがワーストの1,2フィニッシュ。クアントマニアで「ドラマ版に繋げるの止めろよ！」と思い、マーベルズで「ドラマ版から繋いでくるの止めろよ！」ということで年の初めと終わりとMCUは一貫して大失敗したわけですね。
30位 シン・仮面ライダー 2.8
これは好きじゃなかった。CGはショボイし、セリフはチープだし、監督が好きなように撮ったせいなのか、大衆受けしないというか、エンタメ性が足りないように思いました。
29位 ウィッシュ 2.9
予告編は期待していたんですけどね。ストーリーもキャラクターも共感できなかったなぁ。
27位 アラビアンナイト 三千年の願い 3.2
途中までは良かったんですけどね。ロンドンに帰ってからがあっという間というのがどうなんだろうと思います。後、あからさまに妄想だと示唆しているのも気になりました。そもそも時代がアラビアンナイトじゃないし。
27位 クレヨンしんちゃん The MOVIE 3.2
もはやクレヨンしんちゃんは大人が観るものではないのかもしれません。勝ち組野原ひろし
26位 聖闘士星矢 The Beginning 3.3
惜しい映画だと思います。なんでビギニングにしちゃったんだろう。聖闘士としての盛り上がりが無かった。アクション映画としてはまぁまぁです。あと、マッケンの肉体美を堪能したい人にお薦め。
21位 アバター：ウェイ・オブ・ウォーター 3.5
ここから平均点が続きます。映像だけは良かった。それ以外は駄目だけど、映像お影で3.5。サム・ワーシントンはあいも変わらず身勝手主人公を貫き通すし。次回作も映像を観に行きますか。
21位 エンパイア・オブ・ライト 3.5
普通。映画にちなんだヒューマンドラマを期待していたんですけど、「映画館を舞台にした」ヒューマンドラマでした。あと、病気とか黒人差別とかイギリス病とか要素が多すぎますね。
21位 トランスフォーマー／ビースト覚醒 3.5
トランスフォーマーはマイケルベイ版の方が好きでしたね。この手の作品にしては上映時間が短めで、全体的に悪くはないですけど。
21位 君たちはどう生きるか 3.5
宮崎駿作品だなぁとは思い、映像面は良いものの、山場が無くエンタメ性が薄いというのが最大の欠点。ワクワクしないんですよね。
21位 ザ・クリエイター／創造者 3.5
映像は好みの方でしたが、既視感とご都合食の強いストリーなのが残念。大佐は好きでしたよ。
18位 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 3.6
冒険ものが悪いんじゃないんです。老いたハリソンフォードじゃもう駄目なんですよ。マッツミケルセンが出ていたから平均越えした感じ。
18位 マッド・ハイジ 3.6
映画館で観る必要性は無い映画で、見たまんまの低予算スプラッタでブラックでパロディの多いアクション映画です。でもちゃんと見ていられるので悪くないです。
18位 アステロイド・シティ 3.6
ザ・雰囲気映画。ストリーは意味不明。舞台的に、背景を平面的にして。カラフルな劇中劇と白黒の劇を織り交ぜる手法は、フレンチディスパッチとそっくり。次回作はもっと趣向を変えて欲しいです。
その①は以上です。
