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ハースストーン】「 深淵に眠る海底都市」事前評価(4/11時点)

今回は4/13にリリースされるハースストーンの新拡張「深淵に眠る海底都市」のカードの事前評価を行いたいと思います。

 

 

深淵に眠る海底都市

 

 

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評価基準

 評価基準は毎回同じです。

①評価基準は、ハースリプレイでのデッキの採用率(ゴールデンまで)とします。ランクを☆で5つに分け、全カード135枚のうち、デッキ採用率の上から27個ずつを☆5~1で評価します。

  

②カードが公開されるにつれて☆を見直していき、リリース直前に確定します。

 

③新拡張が開始されてから1か月程度をめどに、実際のデッキ採用率を取得し、当たっていたかどうかを振返り、予想との差異を考察しようと思います。ナーフが決まったらその直前で振り返る可能性があります。振り返りの点数は、☆がぴったりで3点、1つ外しが2点、2つ外しは1点、3つ外しは0点、4つ外しはマイナス1点にします。今回はGW明けくらいの振り返りを予定しています。

 

前回のミニセットは失敗したので、今回は前年同期の「荒ぶる大地の強者たち」を越えたいですね。

 

また、今回は新年度の拡張ということで、フェニックス年のカードがスタン落ちします。そのため、この記事の前の記事で、事前評価前に現在主流のデッキが新拡張でどうなるのかを考察しています。この事前評価では、その結果を考慮していきたいと思います。

【ハースストーン】新拡張事前評価する前にスタン落ちデッキを考察する(2022年) - WAWON’s blog (hateblo.jp)

 

(4/3時点)恐らく4/6に全カードが公開されますが、平日は忙しいので、4/9、4/10あたりに最終版にしたいと思います。

(4/6時点)、新拡張の全カードとコアセット発表を受けて、プリーストまで暫定で書きました。

 

今回のギミック評価

①海底探査

 デッキの底3枚から1枚選んで、山札のトップに置く効果。単体だとかなり地味ですね。デッキのカードは何もしなければランダムなので、底だろうかなんだろうが、「次に引くカードは3枚のうちから選べる」効果でしかありません。デッキの底にカードを置く効果のカードもあるので、それと組み合わせるのが王道かもしれませんが、デッキを圧迫するので、底に置くカードがかなり優秀でないと使われない気がします。幸いなことに海底探査効果があるカードは単体性能でもマナレシオが良いので、邪魔にはならない効果となっています。あるカードが使われて、それに海底探査があればラッキーくらいな感覚でしょう。

 デッキの底にカードを置く効果には疑問がありまして、例えばポルケルトでデッキをコストの高い順に並び変えたとして、爆弾とか魂の欠片等のカードを埋める効果が発動すると、デッキの並びランダムに戻ってしまいます。どうも交換可ではデッキの並びは変わらなくなるらしいのですが、他の影響がどうなるかは興味があります。

 

②超大型

 今のところ7マナ以上のレジェンドミニオンで、召喚時に本体とともに付随するミニオンも同時に召喚し、それぞれ本体とシナジーした効果を持つというもの。本体はマナレシオが悪いですが、付随ミニオンも合わせると合計スタッツはすごいことになります。また、手札から使用ではなく召喚なのはかなりの利点だと思います。単体で仕事をする系のミニオンに思えるので、主にコントロール系のデッキで使われると予想します。

 

③ナーガ

 新種族の登場。手札にある間に呪文を使用すると、雄叫び等の効果が発動する。結構難しい種族ですね。種族染めにあまり意味がないのが特徴で、そういう意味だと呪文が多めのデッキに少数精鋭で入れておく感じでしょうか。

 

 

 

クラス別評価

 

デーモンハンター

複数攻撃 ☆4

複数攻撃

フェル系のデモハンは新環境でも一定の立ち位置を占めると思うので、攻撃的なこのカードは使われると思う。

 

むら気な賢者 ☆2

むら気な賢者

微妙。それなりの効果だが、新年度のデモハンがこの程度のコスト削減でコンボを完成させるデッキがあるだろうか?

 

 

踊り食い ☆3

踊り喰い

2マナのナーガもそれなりにいるので、ナーガとコラボしたフェルデモハンで使われるかもしれない。

 

 

レディ・サセーノ ☆3

レディ・サセーノ

強そうなんだけど、同じような性能の「エースハンター・クリーン」が何故か使われなかったことを考えると、あまり期待できない。

 

アズシャラの離反者 ☆4

アズシャラの離反者海底に眠る離反者

新たな断末魔デモハンの4マナ枠として使われるだろう。デッキの底に送るカードも強い。ただし、デモハンは海底探査がそんなに強くないので、実は使われないかもしれない。

 

グレイヴシャーク ☆4

グレイヴシャーク

雄叫び発動条件が緩いし、新環境はトークン系のドルイドがそれなり流行ると思っているので、全体2点は盤面をひっくり返すのに嬉しい。ただ、中型ミニオンがメインになる環境では使われないだろうから、手放しの評価にはできない。

 

奈落の深淵 ☆3

奈落の深淵

4マナ2ドローは重い。他にも使い方があるかもしれないが、効率の悪さを補う威力があるのはやはりビッグデモハンでヴァンダルを確定ドローするのがメインとなるだろう。ヴァンダル確定ドローは結構強力に思うので、今のところ☆3はある。

 

骨のグレイヴ ☆2

骨のグレイヴ

デモハンは5マナ帯に使えるカードが少ないので、「アズシャラの離反者」を海底探査する前提で使われる可能性がある。ただし、コイツ自体は強くないので、他の中立海底探査で済まされるかもしれず、あまり信用できない。

 

コイルスカーの指揮官 ☆2

コイルスカーの指揮官

使うとすれば呪文が多いフェルデモハンだろうか。デモハンでもハンドバフできないわけではないが、高コストのコピー召喚ミニオンは意外と使われない記憶があり、使いにくいだろう。

 

深淵のザイラグ ☆2

深淵のザイラグザイラグの触手

「ザイラグの触手」が2ターン以上生き残れる可能性は低いと思うが、コントロール以外の全体除去が苦手なデッキ相手なら刺さる。素出しがあまり強くないので、ビッグデモハンで使われるだろう。とすると少しニッチ。

 

総評:まずは去年の荒ぶる大地環境でも強かった断末魔デモハンが無難で、次にナーガとシナジーしたフェルデモハンが来ると予想。ビッグは趣味デッキ程度だろう。だが、「イリダン党の予習」を失った効果は明らかに大きく、かつヒーローカードと相性が良いカードが追加されていないので、全体的には流行らないだろう。

 

ドルイド

 

海獣化 ☆5

海獣化

コイツにマナを消費しないのが偉い。引ければ確実にそのカードを使えるので、月明りの導きを差し置いて使われる可能性がある。まだドルイドはナーガシナジーに乏しいが、呪文3回系のナーガがいれば、そいつともシナジーするだろう。「アズシャラの庭園」とも相性が良い。

 

アズシャラの庭園 ☆4

アズシャラの庭園海底に眠る庭園

ドルイドには珍しいハンドバフ。海底に眠るカードも「海獣化」で引っ張ってこれるので非常に使い勝手が良いように思う。

 

底魚 ☆5

底魚

トークン系のドルイドでテンポ出しできて優秀。「海獣化」で引っ張ってきても強い。どんどんバフされていくだろうから、海底探査を多くいれたドルイドも出てくるかもしれない。なんでこの効果でエピックなのは不思議。

 

まどろむ海藻番 ☆4

まどろむ海藻番

ランプドルイドで取り合えず1ターン目においておけば、3~5ターン目には目覚めて盤面を取り返してくれるし、呪文を使用するスキを軽減できるので結構優秀に思う。

 

海藻乱麻 ☆3

海藻乱麻

ドルイドでナーガシナジーは辛いと思う。3マナ4点の除去呪文はまぁまぁで、最初の環境では単なる序盤の除去呪文として使われるが、そのうち消えると思う。

 

 

ヒレのフレンズ ☆2

ヒレのフレンズ

どちらも普通の効果。構築よりも、「レイドのまとめ役」で選択したいカード。「変節者ヘドラ」とシナジーするが、やはり「オニクシアの鱗」の方が優秀に思う。

 

緑の海の庭師 ☆5

緑の海の庭師

カザカサンドルイドと相性が悪いが、ランプドルイドなら実質タダに近い動きができて優秀。挑発があると良かった。

 

奇跡の繁茂 ☆4

奇跡の繁茂

繁茂だけどマナ加速はしない。このカードを使うドルイドデッキなら3枚引けば8/8以上が見込めるのではないだろうか。比較的使われた洪水と似ているし、挑発出しつつドローできるのは強いと思う。ただし、トークン系ドルイドには入らないと思われるので手放しで使われるわけではないだろう。

 

変節者ヘドラ ☆2

変節者ヘドラ

書いてあることは強く、昔ならフィニッシャークラスだったが、カザカサンドルイドを追い出すほどの効果ではない。自分がどのコストの呪文を使用していたのか覚えていないといけないのもシステム的につらい

 

コーラク ☆2

コーラクコーラクの甲羅

ピンクの着物は着ていない。獣ドルイドで使われる可能性があるが、ちょっと嚙み合わないか。どうにか直接召喚できる方法があると良いのだが。

 

総評:新カードは低マナ帯と高マナ帯が分かれた形になっており、ランプドルイドトークドルイドもそれなりに活躍するだろう。コアセットで「ファンドラル・スタッグヘルム」や「自然の怒り」、「生きている根」が採用され、「滋養」も5マナに戻ったが、選択デッキはこれまでの実績からいって流行らないと予想する。どちらかというとランプドルイドに追い風だろう。「カザカサン」がナーフされない限り、あまりやることが変わらない気がする。

 
ハンター

有刺投網 ☆5

有刺投網

ナーガシナジーがなくてもクエストハンターで使われるだろうし、「ラジ・ナズジャン」を始めとしてナーガシナジーとも相性が良い。クエストハンターは呪文を顔かミニオンのどちらに当てるかで迷うことが多いが、これがあれば問題解消だ。

 

ウニの棘 ☆4

ウニの棘

エストハンターで使われる可能性が高いと考える。「スレイト先生」が使われなかったのは本体が用無しなだけで、低マナで攻撃呪文と組み合わせて大型ミニオンも除去できるのは優秀。

 

緊急機動 ☆3

緊急機動

休眠状態が結構使い辛い。「群れの戦術」より数段使い勝手が悪いように思う。→発動した次ターンに復活するので、使えなくも無いか。

 

ラジ・ナズジャン ☆5

ラジ・ナズジャン

レジェンドだが小型で取り回しが良く、アグロ系でもクエスト系でも使える。テンポ出ししても弱くないし、クエスト系の追加ダメージソースとしても優秀だろう。

 

ナーガの獅子魚群 ☆3

ナーガの獅子魚群

まだ評価しきれないが、「ラジ・ナズジャン」等のナーガを入れたミッドレンジハンターが多少は成立すると思われる。「ふれあい動物園」みたいなものかな。

 

法螺貝の響き ☆2

法螺貝の響き

ドローは嬉しいが、自分はハンターでそこまでナーガシナジーに期待していない。3マナ呪文は獣の相棒が復活したのでそれでよいと思う。

 

銛撃ち銃 ☆5

銛撃ち銃

アグロ~ミッドレンジのハンターで「イーグルホーン・ボウ」と「リンリングのライフル」亡き後のハンターの武器として普通に使えると思う。おまけに2回も海底探査できるので、「アズシャラのセイバー」を海底探査する専用ではなく、底に眠った大型含む獣ミニオンのコストを下げられるだけでも有用だ。

 

アズシャラのセイバー ☆2

アズシャラのセイバー海底に眠るセイバー

他の海底に眠る系と違ってスタッツが低いのが難点。海底に眠るカードも、ビッグミニオンじゃないと効果が低い。「ペット収集家」や「ウィングコマンダー・アイクマン」を使って直接召喚すれば数珠繋ぎで盤面展開できるかもしれないが、ロマンコンボだろう。

 

対弓のテラーコイル ☆2

対弓のテラーコイル

対弓ってなんだ?もし2回使用される呪文でクエストが2回進んだら☆3かもしれないが、スタッツが良くないミニオンを出した後にさらに呪文を使用しないといけないのは、さすがにハンターにしては悠長だ。

 

ヒドラロドン ☆4

ヒドラロドンヒドラロドンの首右

 

首の急襲が雄叫び時のみなのが欠点だが、本体を倒さないと延々と攻撃力3のミニオンが増え続けるのが攻撃的で良い。獣なのでシナジーも多くミッドレンジ系のハンターで使われると思う。「オニクシアの鱗」で返されるけどね。

 

総評:ハンターはコアセットで呪文系もミニオン系も強化された。まだまだグリフォン年ほどスピードは速くなれないが、獣主体で盤面を取りまくるミッドレンジハンターやクエストハンターのどちらも活躍するだろう。ナーガシナジーはナズジャンを除いて不要。

 

メイジ

火山術 ☆1

火山術

さすがに使わないんじゃないか。ミニオン用意してこれ使うより、「焼け残り特売」でいいだろう。

 

 

アズシャラの贈り物 ☆3

アズシャラの贈り物

ヒロパメイジに入るかどうかなんだよね。「山火事」→「スペルコイラー」→こいつ、みたいなのが理想だね。

 

スペルコイラー ☆5

スペルコイラー

「ワンド職人」や「ワンド泥棒」の代わりに使われる可能性がある。コンボにしなくて良い反面、2ターン目に使えるかどうかは微妙で痛しかゆしか。

 

海溝測量機 ☆3

海溝測量機

「アズシャラのスイーパー」とセット使用前提だろう。その他のメカも3マナが結構多いので、テンポが維持できて便利。

 

 

アズシャラのスイーパー ☆3

アズシャラのスイーパー海底に眠るスイーパー

海底探査付きカードとの併用が必須なので、「海溝測量機」とセット使用前提。メカデッキには必須だが、メカデッキを信じられない。

 

 

メカシャーク ☆3

メカ・シャーク

メックメイジの復活は嬉しいけど、メカは小型のが少ないから、今のところ使い勝手が悪い。「野良猫」のメカ版が欲しいね。→「カチカッチン」が来たので☆を上げます。

 

 

海底ゲートウェイ ☆3

海底ゲートウェイ

メカデッキ用は☆3に固定します。

 

 

スパイトラッシュのセイレーン ☆1

スパイトラッシュのセイレーン

最初が呪文だったらもっと強かったのに。ナーガは2マナ以上かかるから、タダで2マナミニオン出せる程度の効果になると思う。その後「氷風」使って2マナ回復しても、それをどう使えば良いのかちょっと分からない。盤面を強くするのは良い効果だけれども、6ターンめ以降にしか使えないと思うと遅い。

 

スィヴァーラ指令 ☆4

スィヴァーラ司令

また出た「なんとかヴァーラ」系のミニオン「シヴァーラ」「シェンヴァーラ」「シャヴァーラ」全然区別つかなくなるぞ。スタッツがそれなりだし、4マナなのでギリギリ使いにくさも無い。ビッグスペルでは使いにくそうだが、クエストや、ヒロパメイジでは使われそう。「山火事」を使いまわしできたら強い。

 

 

陸震ロボ・ガイヤー ☆3

陸震ロボ・ガイヤーガイヤー・ドリル

確かに総スタッツは高い。だが、盤面に味方メカミニオンがいるか、もしくは敵陣にミニオンがいないととあまり意味が無い。出したターンの効果で敵ミニオンに与えられるダメージは3点。盤面を取り返せるか結構微妙だ。本体にも急襲があれば良かったのに。総じて使い辛いかな。

 

総評:メイジはコアセットで「パイロブラスト」が復活したので、スタン落ちする「クトゥーンの仮面」の穴を埋められるフィニッシャーを得たので、ヒロパメイジが活躍するのは確実。ヒロパメイジと相性良さそうなナーガも使われるだろう。なのでメックメイジは正直どうかなーというところ。

 

パラディン 

聖巻き寿司 ☆3

聖巻き寿司

ミニ「魔女の煎じ薬」というか、使いやすい「禁じられし癒し」というか、どっちにしても使いやすいのは確実。神聖呪文シナジーにも使える。コアセットで回復カードが充実しているので、これの採用率は下がる。

 

水底の救い手 ☆4

水底の救い手

一瞬テンポが悪くなるが、「アズシャラのムーンキャッチャー」を引けるのが大事。そうでなくてもほぼ確実にミニオンを引けるので、無駄な能力ではないだろう。

 

 

コトリ・ライトブレード ☆2

コトリ・ライトブレード

「アダールの手」と「智恵の聖典」が無くなって、軽めのバフ系神聖呪文が少なくなったので、今のところは評価できない。コストを下げた「御苑の御恩」が使えるかもしれないが、それだと中盤以降の出番となり、序盤にテンポするメリットが薄いので、使い勝手が悪い。マァガァグルの代わりは努められないだろう。

 

レーダー探知機 ☆5

レーダー探知機

メカだけ引けるってことだよね。パラディンはナーガよりもメカシナジーということか。2枚は引きたいが、現状のパラディン専用メカが5枚で、5/2をメカにするほどの比率が出来るだろうか?コアセットのゴリラロボやカチカッチン、融合体を入れれば結構成立しそうな気がする。

 

 

アズシャラのムーンキャッチャー ☆5

アズシャラのムーンキャッチャー海底に眠るムーンキャッチャー

新年度はハンドバフパラディンが来ると思っている。このカードはまさに「ハンドバフ万歳」なカードである。聖なる盾が「プリズム宝石細工キット」と相性が良いし、海底に眠るカードもコピーなのでハンドバフすれば倍の効果が得られる。「水底の救い手」や「レーダー探知機」との相性も抜群である。

 

エイヨウマンボウ ☆4

エイヨウマンボウ

スタッツはまぁまぁだし、神聖呪文は今後の発表次第だけど割と用意できるだろうし、聖なる盾があれば、ハンドバフシナジーも期待できる。スタッツ3/4でも良かった気がするなぁ。

 

バブルロボ ☆2

バブルロボ

全体バフ系ミニオンはそこまで使い勝手は良くないし、さすがにメカだけというのはさらに使いにくい。

 

リバイアサン号 ☆5

リバイアサン号リバイアサン号のクロー

聖なる盾つき急襲が2枚というだけで使いやすいし、ハンドバフとの相性も良い。その上、ほぼ確実にデッキの底のカードを引いてくれるのも嬉しい。今回のパラディンは海底探査能力が高く、中立で海底に眠る系のカードが出たら、さらに強力になるだろう。

 

 

不滅の守護者像 ☆1

不滅の守護者像

パラディンのコントロールデッキがあるとすれば、ヒーローキャリエルを使用したハンドバフ系の大型スタッツミニオン推しになるだろうから、重たい呪文は使い辛い。多少スタッツが下がっても聖なる盾が入っていた方が良かった。「御苑の御恩」とシナジーするが、無理して使うほどではないだろう。コントロールパラディン自体結構成立しにくいし。「ダンバルダー橋」とシナジーさせるにしても、4ターン目に橋を使ったら7ターン目のコイツには間に合わない。それなら「都市建築家」で十分に思う。

 

御苑の御恩 ☆1

御苑の御恩

第一に神聖呪文だけというのが使い辛い。どうしても、中盤以降の使い方になるが、その頃にはあまりバフ効果のメリットが感じられないだろう。「ファラオの祝福」が全く使われなかったことからも、バフ値が中途半端だ。その上でエピックというのもつらい。

 

総評:メカシナジーはあるが、そこに頼り切るのは危険。ヒトデが怖いが、ハンドバフと聖なる盾を中心に戦うことになるだろう。神聖シナジーと新規採用コアセットがやたらと回復推しかつ「平等」の2マナ化により、運営がコントロールパラディン復活狙ってるのか?と思うが、コントロールパラディンはフィニッシャーがいないんだよね。ビッグパラかねぇ。

 

 

プリースト

照明 ☆2

照明

デッキに最初から入れるより、発見や「ライラ」から生成されるカードではなかろうか。確かにほぼ確実に呪文を引っ張ってきてコストを減らせると思うが、ドローじゃないので、手札消費の方がきついと思う。それとも、ミラクルプリ・コンボプリに使われるのかなぁ。

 

プリーステス・ヴァリシュ ☆5

プリーステス・ヴァリシュ

0マナで再充填してくれるなら、ミニオンでなくても1枚入れておいて損は無いカードだろう。ナーガシナジーもあるし。「とりかえばや」でドローすると強い。交換されたミニオンは使い物にならないだろうが。「光熱のエレメンタル」とライラのせいで1ターンでの呪文使用回数が激増するだろうから、非常に使えるだろう。

 

深淵のささやき ☆1

深淵のささやき

コントロールプリなら味方ミニオンを沈黙させたくないし、影プリは沈黙させても攻撃力が大したことないし、どちらでも使いにくそう。発見で出てきて悪さをするカードと思う。

 

ヘビカズラ ☆4

ヘビカズラ

まだナーガが出きっていないから分からないけど、属性無いし、エピックだし、単体での効果が大したことないし、使われないんじゃないかな。→コアセットのせいで、とにかく1ターンに呪文を使いまくりたいので、逆に使われるだろう。

 

 

女王近衛兵 ☆4

女王近衛兵

プリは低マナ呪文が多いのと、コアセットの入替でコンボプリが復活しそうなので、こいつが使われる可能性は大いにある。

 

とりかへばや ☆3

とりかへばや

私、結構とりかへばや物語は好きでしたね。本当は大きさではなくて性別の問題なんですけどね。コストを変えられないので、ビッグ・リトルなミニオンの組み合わせは片方が弱くなるので非効率。クエスト系で、コスト4~6くらいの中型ミニオンをドローしたり、カザカサン系で「カザカサン」と「レイドボス・オニクシア」をドローするのに使われるかもしれない。

 

侍女 ☆5

侍女

3枚ドローできるのは強い。カザカサンプリの欠点だった、お宝カードをドローできない問題が解消できる。

 

アズシャラの儀式 ☆1

アズシャラの儀式海底に眠る儀式

これ、コピーも沈黙してますよね。コストが重い。大型ミニオンを排除できるわけでもないし、「照明」でコストを減らしても、味方陣営に対象にとれるミニオンがいないだろう。

 

 

ブラックウォーターの大怪魚 ☆3

ブラックウォーターの大怪魚大怪魚の提灯

こいつは単体では強いので、クエストやコントロール系で使われる可能性がある。でも逆に言えばそれだけで、他とのシナジーが無いのと、やっぱりカザカサン系で使われないのが欠点かな。

 

渦巻 ☆5

渦巻

新しいコントロールプリーストの全体除去カード。細かい話、「同名カード」は「トレント」のように絵柄が違っても名前が一緒なら発動するのだろう。バグが多そうだな。本当だったら、自動詠唱でトークン生み出すカードにも影響して欲しいがそれは贅沢か。昔あった「死の災厄」と違って沈黙効果が無いが、どっちもどっちの性能なので、これもおなじくらい使われるだろう。

 

総評:最初は影プリとクエプリだけかと思っていたが、コアセットの刷新で俄然コンボプリやミラクリプリの可能性が大いに出てきた(個人的には大嫌いだが)。「ノースシャイアの聖職者」の復活で大量ドローも見込める。飛びぬけたTier1デッキが出るというよりも、各人が好きなように極めていく形になりそう。そういう意味では、個々のカードの採用率は高くなく、☆5は少ないと見る。

 

ローグ

釣りバカフィッシン ☆5

釣りバカフィッシン

「ペテン」も無くなったし、軽いスペルでドローというローグで使ってくださいというカード。海底探査して欲しいカードを引けるのも強い。

 

フィレファイター ☆4

フィレファイター

新しい「スパイ・ミストレス」。後攻でテンポを取り返すのでもいいし、海賊シナジーがあるし、メイジ以外はコイツを倒すのに被害が大きいだろう。後半に引いたら役立たずなのが難点か。

 

ハカジキ ☆5

ハカジキ

これのお陰で俄然海賊デッキが強くなると思う。ただ、海賊を底に埋めることができないんだよな。3/2/3でもそれなりの強さだから、海賊デッキから外れることはないだろう。

 

カトラスの運び屋 ☆4

カトラスの運び屋

今のことろ海賊ローグは成立していないので、今後の発表しだいかな。→このカードの後に海賊カードが沢山出たので成立するようになったので、☆を上げる。

 

スウィフトスケイルのトリックスター ☆2

スウィフトスケイルのトリックスター

和名が長いから字が小さすぎて読めない。こいつと一緒に使いたい呪文は「煙幕」か「アズシャラの船」か「隠し禁制品」、「サメの餌食」あたりか。どれもパッとしないような気がする。5ターン目にこいつ→アズシャラの船→釣りバカフィッシンで大量展開する、というのは確かに強そうだが、3枚そろえるのは大変だと思う。

 

 

 

海底賊 ☆2

海底賊

劣化版の「ヴァイルスパイン・スレイヤー」だと思った。素直に破壊じゃダメでしょうか?断末魔を発動させないメリットはあるけど、断末魔デッキ流行ってないし。雄叫び系や超大型だったら、海底探査で引き上げられて再利用されるよ。

 

サメの餌食 ☆2

サメの餌食

ローグは6ターン目に盤面の取り合いをするヒーローじゃないと思う。6マナなら「ダイオウガニ」の方が良いし、それ以降は「ヒーロースキャブス」で何とかするだろう。

 

 

アズシャラの船 ☆2

アズシャラの船海底に眠る船

ローグにしてはコストが重く、エピックのレア度というのがマイナス。海底に眠るカードもそこまで強くない。ただ、今回のローグは海賊シナジーがてんこ盛りだし、海底探査しやすいヒーローなので、使われるかもしれない。

 

ダイオウガニ ☆4

ダイオウガニダイオウガニのハサミ右

確か「ハサミ」にも攻撃力+2月がつくという話を聞いたが、4/1の急襲2体と4/1の武器1個ということで、盤面を取り返せはするが、フィニッシャーになれるほどでもない程度。ローグは盤面を取られたくないので、ヒーロースキャブスとタッグで使われるかもしれない。

 

海賊提督フックタスク ☆3 

海賊提督フックタスク船もらうどー!積み荷もらうサー!ゴールドもらうどー!

8体召喚は条件が厳しく、使うなら海賊専用デッキになってしまうだろう。クエストよりも条件が厳しい。ほぼ「アズシャラの船」が必須になるだろうが、船がそれほど強くない。効果は強いが、コストが重い上にフィニッシャーになれるカードでもないので、使われないと思う。→その後の発表で「アズシャラの船」が無くても成立しそうなので、☆を上げる。

 

総評:最後の最後で海賊シナジーを強烈に推してきた。クエストとどちらが使われるか?というのが問題だが、クエストの方が除去が強いので使いやすいんじゃないかなーというのが今の印象。海賊デッキはフックタスクとハカジキ以外に海賊であることのメリットが無いんだよね。コアセットは泥棒ローグを推しているが、今更感は強い。

 

シャーマン

肉食の魚群 ☆1

肉食の魚群

今のシャーマンは呪文属性がついていないと見向きもされないと思う。ピラニアが手に入ったところでシナジーが何もないし。

 

 

アズシャラの巻物 ☆5

アズシャラの巻物海底に眠る巻物

予習シリーズほどではないが、とりあえず使いやすい。「海底に眠る巻物」も強い。海底探査とセットで使わないといけないのが欠点なので、将来的にも使われるとは思わないが、とにかく「マルチキャスター」とのシナジーが大事なシャーマンとしてはかならい使い勝手が良いだろう。

 

熱水噴出 ☆5

熱水噴出

バーンシャーマンで使われると思われる。層の薄い火炎系統なのもマルチキャスターの種になるので評価できる。バーンシャーマンはその時欲しいカードが場面によって全く異なるので、海底探査できるのは大きなメリットだと思う。

 

錨のトーテム ☆1

錨のトーテム

ラニシナジー?マーロックデッキの方がまだましだと思う。

 

ラニア密猟者 ☆1

ピラニア密漁者

シャーマンのマーロックシナジーそのものは、「荒ぶる大地の強者たち」で推されたこともあって、まだ残っている。だが、これが来たところで再流行するとは思えない。「群がるピラニア」もマーロックじゃないし。

 

生物発光 ☆4

生物発光

ラニアに付けるのが一番か。ただ、ピラニアとこれを入れるくらいなら、攻撃呪文を入れたほうが良い気がする。クエストシャーマンなら効果が倍になるので、下準備が面倒だが使われる可能性がある。クエスト達成後にピラニア2体+アズシャラの光輝にコイツを付けて、「熱水噴出」2回すれば、火炎呪文ダメージが8付くので10マナで32点でOTKできる。プラスで「ライトニングボルト」も0マナでできる。夢のあるカードではある。バーンシャーマンで何回か守護者で足止めした後にこいつとライボルも強いだろう。

 

 

アズシャラの光輝 ☆5

アズシャラの光輝

まず熱水噴射との相性が抜群。それ以外の効果もバーンシャーマンを強化できる。エレメンタルなのもポイントが高い。器用貧乏はいくらでもいるが、これは器用なだけで使われるだろう。

 

珊瑚の番人 ☆4

珊瑚の番人

今回はバーンシャーマンからの派生で、マルチスペルシャーマンができるかもしれない。大体3系統が限度だろうけど、「スバラシインコ」で繰り返しても良い。「マルチキャスター」の次のターンに出す感じか。

 

ラスパインの呪い師 ☆1

ラススパインの呪い師

呪文が手札に無いといけないのと、使うとすると、除去カードが被ってしまいそう。コンボを狙うと特定のカードを手札に置いておかないといけないし、つよそうな見た目に反してかなり使いにくいと思う

 

噛獄魚グラッグ ☆4

噛獄魚グラッググラッグの尻尾A

なんて読むのかサッパリわからん。シッポが死ぬだけでなく、既に盤面にいるミニオンが死んでも良いので使いやすいのではないだろうか。

 

総評:スペルの強化により、バーンデッキやクエストデッキが強化されるだろう。コアセットで「血の渇き」や「炎の舌のトーテム」が復活してトークンを絡ませるのも有りになった。呪文を中心に今回はかなり有望なヒーローだと思う。中立にマーロックも増えたので、もしかしたら、マーロックシャーマンがいけるかもしれない。

 

ウォーロック

最底辺 ☆2

最底辺

マロデッキの難しさは1マナで出せるマーロックがあまりいないこと。こいつはそれを補える。ただ、マーロックを探査できない時の効果が低いので、やはりマーロックてんこ盛りデッキを作らねばならず。かなり運用は難しいと思う。

 

ヴォイドギル ☆2

ヴォイドギル

マーロックデッキを組むのなら使われる。ただ、こいつもそうだがマロデッキは相当マーロックの密度が濃くないとシナジーが生かせないので、構築難易度が高く流行らないと思う。

 

 

エサバケツ ☆1

エサバケツ

どうしても未だにマーロックデッキは成り立たないと思う。盤面にマーロックが居て、さらに手札にもマーロックがいるというマーロックてんこ盛りデッキでないといけないので、難易度が高すぎる。しかもエピック。

 

アズシャラの掃除屋 ☆2

アズシャラの掃除屋海底に眠る掃除屋

海底探査しないと殆ど意味が無いので、「血臭のバイルフィン」との併用が必須となる。だが、バフしたところで今ウォーロックではマロデッキが成り立つほどのマーロックもマーロックシナジーも足りない。「影の評議会」と同じ匂いしかしない。

 

シラケスの狂信者 ☆4

シラケスの狂信者

ブランと同ターンに使用する前提で☆4。9ターン目にブランと一緒に2枚使えば4枚与えられるので、1+2+3+4=10点は結構痛いだろう。他の「奈落の呪い」カードも入れれば、相当なダメージとなる。

 

血臭のバイルフィン ☆2

血臭のバイルフィン

フレーバーテキストによると、「バイルフィンの異端審問官」に追われてるらしい。引きたいのは「ギガフィン」か「ミュターヌス」くらいか。うまくいけばクエストも一気に達成できるがリスクが高く、ネタカード感が半端ない。

 

どん底行き ☆3

どん底行き

4点ダメージは悪くは無い。「奈落の呪い」デッキでブランと「シラケスの狂信者」コンボに持っていくために、つなぎとして除去の1つとして使われるだろう。

 

ザクル ☆3

ザクル

いったいウォーロックはマーロックシナジーなのか奈落シナジーなのかどっちをしたいのかどちらも前拡張までのカードとシナジーしないから、二兎を追う者は一兎をも得ずになっている。「奈落の呪い」は初回が0ダメージだから、全く回復できないことも十分にあり得る。レジェンドでわざわざこの程度の効果のカードを使おうとは思わない。

→初回0ダメージは間違い。こいつもブランとのコンボで使われる可能性はある。

 

奈落の波 ☆3

奈落の波

除去呪文として使われないこともないだろう。「奈落の呪い」には期待できない。

 

 

ギガフィン ☆4

ギガフィンギガフィンの顎

メガフィンとはどういう関係なんでしょうか?体力4が結構ネックに思うので、さっさと顎部分を自分で破壊しておく方が良いかもしれない。スタッツは良いから、直接召喚で単なる高スタッツミニオンとして使う手もあるだろう。

 

総評:4枚が「奈落の呪い」、6枚が「マーロック」シナジーという思い切ったカード群だが、どちらも使われないだろう。マロデッキは確かにハマれば強いシナジーがあるが、1ターン目に出せるマーロックが少ないことや、玉石混交のマーロックを大量に採用しないといけないのがつらい。マーロックはシャーマンの方がまだ使えると思う。やはり前環境と同じく、クエスト系かフクロウOTK系がメインになると予想する。コアセットも中途半端に破棄シナジーを復活させているが、他ヒーローに比べると劣る。

 

ウォリアー

打ち直し ☆4

打ち直し

とりあえずスタン落ちする「斧刀講」の代わりに使われるとは思う。「斧刀講」よりもドローできる枚数が多い可能性は高いが、最低1発分の武器振りを犠牲にするデメリットもある。総合的にはメリットの方が勝つと思う。

 

 

都市を守れ ☆3

都市を守れ

呪文なので「バリケード」の代わりのビッグデッキやカザカサンデッキ用カードだろう弱くも無いが。無理して使うものでもない。

 

ジンアズシャリの炎 ☆1

ジン・アズシャリの炎

シン「ウンゴロ探検」が来た。ウォーロックならそれなり使えたかもしれないが、ドローが強くないウォリアーにはコスト軽減の恩恵が少ない。カードがランダムなのもあり、全く使われないだろう。

 

黒曜石職人 ☆4

黒曜石職人

海底探査の追加効果の条件が緩いので、クエストデッキに入れて、充実している3マナ海賊を引っ張ってくる用だろう。「ブラッドセイルの略奪者」よりも強いと思う。

 

深淵よりのもの ☆5

深淵よりのもの

まず確実に1枚はコスト減らしたカードを次ターンにドローできる。また、エリーズがコアセット入りしたので、地図をデッキに入れることで、シャッフルも起こせるだろう。コントロール向けのカードだが、コンウォリは存在できると考えているので、これも使われるだろう。

 

アズシャラの三叉槍 ☆4

アズシャラの三叉槍海底に眠る三又槍

海底に眠るカードが強いし、武器シナジーの恩恵も受けられる。後は海底探査のしやすさによるだろう。

 

レディ・アッシュヴェイン ☆2

レディ・アッシュヴェイン

ちょっと悠長なので非常に使われるわけでもないだろう。武器中心の攻撃的ウォリアーを使うとしてもちょっと遅い。代わりにコントロール系で三叉槍や、先導者の斧を強化していくのには使われると思う。

 

 

ブラックスケイルの無頼漢 ☆4

ブラックスケイルの無頼漢

カードプールが狭い時って、除去が弱いので、こういう中型ミニオンで盤面を取りに行くデッキが流行ると思っている。条件も比較的緩いし、コントロール系だけでなく、ミッドレンジやクエスト系でも使われる可能性があると思う。

 

巨大スレッシャー・ネリー ☆3

巨大スレッシャー・ネリーネリーの海賊船

総スタッツは高い。だが、さすがにクエストでも7ターン目には海賊は不要になってくるし、大型海賊がいないので、コスト1で3体入手しても終盤では役に立たないだろう。

「ミスタースマイト」が出てくれば話は別だが、今回は海賊種族も数多く追加されそうで、確率にあまり期待できない。しかも雄叫び効果なので、直接召喚だと効果が無いというのも欠点。「ミスタースマイト」は自前で用意して、突撃OTKウォリアー強化と考えれば使えるかもしれない。

 

トレンチストーカー ☆3

トレンチストーカー

「不良学生」のリメイクのように思う。体力9なのでよくいる8/8ミニオンを2体まで倒せるのは偉いし、顔にも飛ぶ。が、かなり重いので2枚刺しはされず、コントロールウォリアーの自由枠扱いだと思う。

 

総評:海賊が「剣喰い男」くらいしかスタン落ちしていない中で、クエストデッキはより取り見取り。海底探査も入ってテンポも確保しやすくなった。一方でコントロール系もコアセットで「シールドブロック」が復活したり、レイトゲームに強そうなカードも来ている。低ランク帯と高ランク帯で使用されるデッキに大きな違いが出そうだが、総じて使用率の高いヒーローだと思う。

 

中立

カブトカリ ☆1

カブトカリ

こういう1マナが欲しいわけではない。ヒトデで沈黙するのかね?

 

カチカッチン ☆5

カチカッチン

メカデッキなら必須採用。主にパラディンで使われるだろう。

 

 

群がるピラニア ☆1

群がるピラニア

どうやったらコイツが複数並ぶのだろうか?シャーマンでシナジーカードがあるが、こいつが最初からデッキに入ることはないだろう。

 

 

海の案内人サー・フィンレー ☆3

海の案内人サー・フィンレー

面白い効果。普通は単にマリガンをやり直すに過ぎない。その場合は序盤に使う。一方、デッキの底に特定カードを置くカードとシナジーする。その場合は序盤に使っては意味が無い。自陣のカードを海底に送る効果のカードとか出たら、再利用するのに使えて良いかもしれない。

 

ペリカン・ダイバー ☆1

ペリカン・ダイバー

ダイバー3点セットその1。体力1点が弱すぎて、全く使えないだろう。アグロ系にしたって、2ターン目は1ターン目ミニオンをバフしたいところだが、それも叶わない。

 

獰猛なスリザースピア ☆2

獰猛なスリザースピア

「マナ中毒者」のリメイクだろうか。コンボプリで「ヘビカズラ」と一緒に使う用だろうか。それ以外では使われないだろう。

 

 

タスカァァーの底引き網漁師 ☆1

タスカァァーの底引き網漁師

こういうシンプルな新キーワードミニオンは使われないの法則があります。各クラスに海底探査カードがある以上、こいつを使う理由が無い。

 

 

マークウォーターの書記官 ☆5

マークウォーターの書記官

単純に使いやすい。次ターン以降に効果が持ち越せるのも強い。

 

機雷 ☆1

機雷

ミニフクロウだけど、故に使われないだろう。

 

レインボー・グロースケイル ☆1

レインボー・グロースケイル

物凄くシンプル。2マナナーガは枠争いが激しいだろうが、普通過ぎて使われないと思う。

 

自動警備人形 ☆1

自動警備人形

1コストならOPだったのに。2/1/3は即効性が無い限り絶対弱い。

 

 

深淵の融合体 ☆5

深淵の融合体

今回は4月の拡張から融合体が使えるのが便利。しかも、バニラスタッツがあって同種族ミニオン発見効果付きと、さらに偉くなっている。2年間なんだかんだでお世話になるだろう。

 

宝物の警備兵 ☆1

宝物の警備兵

攻撃力1の挑発が強かった例は無いし、似た感じの「チビドラヒッター」も使われていない。

 

リーフウォーカー ☆1

リーフウォーカー

ラニアは絶対☆1

 

海洋偵察オペレーター ☆1

海洋偵察オペレーター

総スタッツは高いが、「メカ魚」に効果が無いのと、本体がメカではないこと、小型メカを横並びして喜ぶのは「バブルロボ」採用メックパラディンくらいということで使われないと予想する。

 

 

ぬめり鱗のダイバー ☆1

ぬめり鱗のダイバー

ダイバー3点セットその2。猛毒だけで1ターン休眠はコスパが悪いと思う。

 

 

カニバサミの執行者 ☆3

カニバサミの執行者

シンプルに、ナーガデッキがあるなら使われるし、そうじゃないなら使われない。ただ、あんまりナーガって複数体いたところでシナジーしないので、こいつを入れてもデッキの質が高まる気がしない。

 

フグパンチャー ☆3

フグパンチャー

スタッツは偉いが、「デファイアスの砲手」を置き換えることはあるまい。どちらかというと海賊ローグ向き。

 

ダマラセヒトデ ☆5

ダマラセヒトデ

ハンドバフパラディンも凍結シャーマンも断末魔系超大型ミニオンも全て無に帰す効果のミニオン。「守りのローブ」みたいなものだろうか。ギガフィン以外の超大型を出されたら、とりあえずこれを出しておけば被害が少なくなる。どのデッキにも必須とはならないだろうが、環境次第でちょくちょく見かけるカードになりそう

 

ツインフィン・フィンツイン ☆3

ツインフィン・フィンツイン

ハンドバフとのシナジーがあるので、意外に使い勝手が良いように思う。

 

 

バーバ・ナーガ ☆2

バーバ・ナーガ

最近は、ダメージ与える系のミニオンの居場所が無い印象があるものの、テンポメイジとかで使われるかもしれない。

 

ヒトリヨガイ ☆4

ヒトリヨガイ

フクロウに代わって、「タムシンの魂壺」を使ったOTKに使える。スタッツも高いしコストも低くて使いやすい。「苦悶の呪い」とも組み合わせたミルウォーロックなどが面白いだろう。

 

発掘専門家 ☆1

発掘専門家

海底に眠るカードが増えたので、海底探査のメリットも高くなったと判断して☆3にする。ただし、最終的に各ヒーローに海底探査カードが配られたら、やはり使われないだろう。→やはり各ヒーローで海底探査カードが配られたので使われないと予想。

 

ナーガ校の先生 ☆5

ナーガ校の先生幼ナーガ

バニラスタッツあるし、幼ナーガもナーガ種族なので、ナーガシナジーの水増しにもなるだろう。コントロール系や各種ナーガシナジー入りデッキに入り得ると予想する。

 

剣匠オオカニ ☆4

剣匠オオカニ

無料配布レジェンドは☆4くらいの採用率というのが定位置だ。相手にしてみると、結構次にプレイするカードを制限してくるので厄介であり、読みあいという点で楽しい。アグロやミッドレンジが相手の除去呪文を防ぐために使う用だろう。

 

フェイリン大使 ☆4

フェイリン大使

自動詠唱じゃないカードを埋め込む効果は、デッキ枚数を多くしてしまい、他カードを引く確率を下げるので見た目ほど使いやすくないのだが、これはデッキの底が確定しているので、その欠点をカバーしているのが好印象。海底探査と組み合わせて必要な超大型を引き上げても良い。ただ、もちろんカザカサン系には絶対入らないので、ミッドレンジ系で採用されるのだろうが、どんなデッキ?と言われると具体的なイメージが湧かない。こいつに頼り切ったデッキはできないだろうから、例えば、断末魔デモハンやコントロールウォリアーの新フィニッシャーだろうか。

 

イニ・ストームコイル ☆2

イニ・ストームコイル

こういうのが中立レジェンドだよねっていうイラストをしている。盤面にそれなりのミニオンが残っていないといけないという条件が厳しいように思う。「渡り板ダイバー」と組み合わせる手はあるかもしれないが、普通には「ミスタースマイト」と同ターンに使えないし、やっぱり使いにくさが目立つ。生命奪取があれば良かったのに。

 

ガーロックの荒らし屋 ☆3

ガーロックの荒らし屋

こういうのがいるから残りのカード公開って嫌なんだ。マーロックデッキなら必須採用なので、☆3程度とする。

 

 

アズシャラ女王 ☆5

アズシャラ女王潮の指輪

 

ゴルガンネスの潮流石ザラタス古代の角笛

潮流石か古代の角笛が使いやすそう。ただし、カードがランダムなのと、即効性があまり高くないので、カードプールが狭いうちはいいが、次第に使われなくなるカードだろう。

 

渡り板ダイバー ☆2

渡り板ダイバー

しばしば出る中立3点セットその3。まさか休眠が再利用されるキーワードだとはね。無敵は強いけど、5マナで1ターン無駄にするのはかなりのデメリット。海賊デッキでも使われないだろう。どちらかというと、「ミスター・スマイト」と合わせて7ターン目に12点ダメージを与える用。でもやっぱり5ターン目何もできないのは辛い。

 

アズシャラのセンチネル ☆3

アズシャラのセンチネル海底に眠るセンチネル

海底に眠る方は強いが、コストが高めなので、汎用性が高いとは言えない。海底探査が得意なヒーロー向けだろう。なぜかメカ種族もないし。コントロールウォリアーで使われるのだろうか。

 

母艦 ☆2

母艦

発見で出てくれば使うけど、構築で入れるほどではない。コスト3ではなくて、3以下というのが弱い。

 

野蛮な魔術師 ☆1

野蛮な魔術師

ドルイドかメイジで対ウォロや対プリ用に使うかなぁといった感じだが、基本的にコストが低いし、メタカードとしての有用性もニッチなので使われないだろう。

 

這いずるデススケイル ☆1

這いずるデススケイル

コストが重く、盤面除去の観点では遅いし、顔に飛ばせるけどそこまでのダメージ量ではないので、かなり使い辛いと思う。こいつのようなカードを使いたいヒーローは既にそれより使いやすい除去カードを持っているものなのだ。

 

ナーガの巨人 ☆5

ナーガの巨人

中立だし、呪文系のデッキは色んなヒーローで出てくるだろうから今後2年間お世話になると予想する。ナーガシナジーも使えるしね。