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【ハースストーン】 コアセットでリストラされそうなカードを予想する。

 ハースストーンは毎年4月の拡張でローテーションされ、2年より前のカードが強制的にローテーション落ちします。それに加えて、2年前から「コアセット」の概念が導入され、過去の拡張で活躍したカードも含めて1年を通して無料で使えるカードとして登場してしました。ただこの「コアセット」は以前あったベーシックカードやクラシックカードと異なり、1年でカードの入替が行われています。

 そうなると、「次はどのカードがコアセット入りするのか?」が話題になりますが、それだと候補が多すぎますので、ここは「どのカードがリストラされるのか?」を予想したいと思います。

 視点としては、「使われなさ過ぎてリストラされる」と「使われすぎてリストラされる」の2つの視点で、それぞれ3つ選出しました。

 注意点として、既に明言されている「ブラン・ブロンズビアード」は除きます。また、デスナイトカードは登場したばかりなので、これも入替は無いだろうと予想し、候補から外しています。

 

 

 

 

1.使われなさすぎるし今後も使われるチャンスが無さそうなカード

やはりコアセットは数重視の部分はあるとはいえ、あまりにも使われないカードはリストラされるでしょう。

 

①アサシンブレード

アサシンブレード

現在の採用率は0%。耐久値5は魅力的ではあるが、バニラであり、武器ローグが存在しない今シーズンは活躍の場が無かった。で来シーズンだが、過去の武器ローグ活躍時もコストが5だったとは言え使われなかった。もし次に武器シナジーが出てきたとしても、もっと攻撃力と耐久値のバランスが良く、付随効果がある武器も同時に登場するだろうからこれは使われる可能性が無い。そのためリストラされると思われる。

 

②チルウィンドのイエティ

チルウィンドのイェティ

コアセットはクラシックではないのだから、流石にバニラスタッツだけでは生き残れない。こいつも採用率0%でリストラ候補

 

③騎乗用ラプター

騎乗用ラプター

これも採用率0%こいつはドルイド専用というのがどうしようもないし、コスト3の効果にしては断末魔が時代遅れ。トークン系でもコスト3は中途半端で使いにくい。どう考えてもドルイドのデッキで採用される見込みが無い。

 

 

2.使われすぎてリストラされそうなカード

クラシックもそうだったが、使われすぎるとそれはそれでお金にならないので、リストラされる可能性はあると思う。

 

①段取り

段取り

採用率6.1%。ローグの根幹をなすカードの1つ。ローグのアイデンティティと言っても良いカードではあるが、自分の考えでは、どんな拡張でも結局ミラクルローグを活躍させてしまって、逆にローグのデッキの幅を狭めている気がしてならない。個人的にミラクルローグのような、1ターンに多数のカードを使うデッキが嫌いなのもある。

 

②有徳の守護者

有徳の守護者

採用率5.9%。パラディンを使っていれば分かるが、とりあえず構築で採用して1ターン目に出しておける超優秀カード。ハンドバフ含めたバフ系とも相性が良い。今シーズンのコアセットに採用された時点で活躍が約束されていたようなものだが、いささか活躍しすぎで、何も考えずにこれを採用、というのが安直になった気がする。

 

 

③テス・グレイメイン

テス・グレイメイン

採用率4.6%。個人的にはなぜこいつがコアセットに採用されたのか理解できない。今の泥棒ローグの根幹をなすカードとなっているが、コアセットは名前に反して、コアセットカードがデッキの根幹になってしまってはいけないのでは?と思っている。そうでないと拡張毎の面白さが無くなってしまうからだ。もしこいつを残すなら「影隠れ」を代わりにリストラすべきと思うが、さすがにそれはやり過ぎに思う。

 

 

以上、いかがでしたでしょうか?50%くらい当たっていることを望みます。