今回は2/15にリリースされたハースストーンののミニセット「ナクスラーマス再訪」の事前評価について、その振り返りをしようと思います。恐らく来週には新拡張が発表されるものと思います。
採点方法は、全カード38枚のうち、デッキ採用率の上から上位7つが☆5、☆4~☆2が8、下位7つが☆1で評価しています。振り返りの点数は、☆がぴったりで3点、1つ外しが2点、2つ外しは1点、3つ外しは0点、4つ外しはマイナス1点にします。採用率のリストは3/12時点のハースリプレイのブロンズ~ゴールドのものを使っています。
結果表
満点が38×3=114点なので、72点は6割弱と奮いませんでした。とは言っても大体ミニセットはこんな感じに収まります。内訳はデスナイト5点、デモハン7点、ドルイド5点、ハンター5点、、メイジ5点、パラディン6点、プリースト5点、ローグ5点、シャーマン6点、ウォーロック5点、ウォリアー7点、中立11点です。ウォリアーとデモハンの点数が高かったですが、どちらも採用率下位を予想していて、やっぱりな結果になったのでした。
このミニセット、14位の使者の騎士ですら採用率1%に過ぎず、正直それ以下は五十歩百歩でして、全然見ないカードばかりど思います。過去最大にカードプールが広がっていますから致し方ない面はあるでしょう。
当たった所でいうと、中立はサディアル以外は当てました。中立レジェンドは使われやすいという説と、逆に中立コモンが弱いという説がそのまま当たりました。サディアスはフロストウィスパーや不定形スライムによるコスト踏み倒しを思いつかなかったのが駄目でしたが、まぁあの時点でその予想は他人任せでしたからね。
外したのはやはり人造区画ですね。これはナーフされても採用率1位ですからね。恐ろしいものです。
次回は年も変わりますので、コアセットの振り返りをしようとか思っています。